初代星・初代銀河研究会2024

日程

2024年11月11日(月)-11月13日(水)

場所

信州大学 長野(工学)キャンパス 太田国際記念館 (交通アクセス, キャンパスマップ内のE9の建物)

〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1

開催趣旨

本研究会は、宇宙初期の天体形成・進化に関連した研究の現状を総括し、今後の課題について議論を交わし研究を発展させることを目的に、毎年開催しているものです。研究会の話題は初代星・初代銀河に限らず、

  • 巨大ブラックホールの起源とその成長
  • 宇宙再電離
  • ライマンアルファ輝線天体・ガンマ線バーストなどの高赤方偏移天体
  • 重力波源として観測されているブラックホール連星合体
  • 現在のハローや矮小銀河中の低金属星

など研究の進展と共に広がっています。これら初期宇宙と密接に関連した天体について、理論・観測を問わず議論する研究会と位置付けています。この分野に興味がある・これから研究を始めたいと考えている方々の参加も歓迎いたします。奮ってご参加頂けますよう、よろしくお願いします。

基調講演者(50音順・敬称略)

  • 大内 正己 (東京大学/NAOJ) : 遠方銀河形成
  • 尾上 匡房 (Kavli IPMU) : 巨大ブラックホール形成
  • 衣川智弥 (信州大学) : 連星進化・重力波
  • 杉村和幸 (北海道大学) : 初代星形成理論
  • 藤井通子 (東京大学) : 星団形成・進化
  • 服部公平 (統計数理研究所/NAOJ): 銀河考古学
  • 藤林翔 (東北大学) : 恒星の爆発現象
  • 町田正博 (九州大学) : 現在の星形成

研究会の様子(写真)

過去の研究会

研究会世話人

梅村 雅之 (筑波大学), 大向 一行 (東北大学), 衣川智弥(信州大学; LOC), 須佐 元 (甲南大学)

杉村 和幸 (北海道大学), 千秋 元(高知高専), 鄭 昇明 (MPIA), 冨永 望 (国立天文台), 平野 信吾 (神奈川大学)

福島 肇 (筑波大学), 細川 隆史(京都大学), 町田 正博 (九州大学), 吉田 直紀 (東京大学)

問い合わせ

福島 肇 (筑波大学) fukushima_at_ccs.tsukuba.ac.jp

INFORMATION

11.13 研究会の様子(写真)を公開しました。
11.06 プログラムを公開しました。